こんにちは、まめこです。
今回は子どもの利き手のお話です。
前回のあらすじ
3年前に、息子の利き手予想についてブログに書きました。
ざっくり要約すると、子どもの利き手が決まるメカニズムははっきりと解明されていないものの、3つの説があるといいます。
1.右手を使ったり左手を使ったりしながら、4歳頃に利き手が固定される
2.妊娠10~12週頃に右手の指を多くしゃぶっていると右利きとして生まれてくる
3.向き癖で利き手が予測できる
それで、息子はものすごく向き癖がはっきりあって、ずーーーーっと左を見ている子だったのですね。頭の左側が平らになってしまいました。
なので、息子は左利きになるのでは・・・?と書いていたのが、3年前の話。
3年越しの答え合わせ
息子は今3歳3ヶ月です。
まだ利き手ははっきり固定されているわけではないと思われる時期ですが、なんとなく、どっちの手のほうが良く使うかというのは見えてきました。
ずばり・・・左です!
ということは・・・向き癖説、合っているのかもしれない。
3歳になる頃、こどもちゃれんじの教材ではさみのワークブックがきたり、保育園でもはさみを使っての制作が始まったので、家でもはさみを買うことにしたのです。
その時、右利き用を買うか、左利き用を買うか迷いまして。
遊んでいる時はどちらかというと左のほうが良く使うけど、食具は右も左も使って食べます。スプーンは右で持っていることのほうが多い気がする。クレヨンは両手に持って描いてる。
どちらかよくわからなかったので、保育園の送迎担当の夫に「先生に、はさみを右で使っていたか左で使っていたか聞いてきて」と頼みました。
結果、「右利き用でいいんじゃない?」というので、右利き用のハサミを買ったのですが・・・。
実際、持たせて見ると、左で持ちたがりました。ハサミは左が良いようです。一応右で持たせてみるとそれはそれで使えたのですが・・・。
後で夫に尋ねてみると、先生に確認してこなかったらしく、後から聞いてみると保育園のハサミは右でも左でも使えるタイプのハサミだったそうで、息子はやっぱり左で持っていたとのこと。おいおい。
早速かったハサミですが、左利き用に買い替えが必要そうです。
(ちなみに買ったのはしまじろうのハサミです。選ぶのが面倒くさくて、まあしまじろうなら間違いないだろう!と買ったのですが、切れ味がよく、色が分けられていてハサミの上下が分かりやすく、サイズも3歳くらいで使うのにちょうどいい感じでファーストハサミにぴったりでした。)
3歳はもう右と左が分かる
そんなこんなのハサミ騒動があり、やっぱり左利きなのかな?と思い、息子にどっちの手が使いやすいか尋ねてみました。
息子に「左利きなの?」って聞いたら「うん。左ってこっち?」と左手を出してきてびっくり。右と左がわわかるのかと、「右ってどっち?」など色々聞いてみたところ全問正解。3歳1ヶ月でもう左右わかるのかー!私には右と左がどっちか一生懸命思い出そうとしていた小さい頃の記憶が残っています。笑
— まめこ (@mamesodate) 2021年12月22日
返事があるとは思わずに何気なく問いかけてみたのですが、どうやら本人曰く左利きだそうです。
というか左右が分かっていてびっくりしました。わざわざ教えた記憶もないのに・・・家とか保育園での声かけで自然に覚えたのでしょうか。3歳ってすごいですね。
ちなみに足のほうは明らかに左利きです。ボールを左で蹴るし、跳ぶ時も左で踏み切ります。サッカー選手になったら活躍できそう。笑
娘はどっちだろう?
現在0歳6ヶ月の娘。
生まれたての頃、向き癖はどっちだろうと観察していました。
娘は最初の数日は右向きだったのですが、しばらくすると右も左もどっちも向いて、あまり向き癖らしいものがなくて・・・向き癖がないってパターンの子もいるのか!とちょっと感心してしまいました。笑
というわけで、向き癖診断だと「右かもしれないけどよくわからない」という状態。
6ヶ月になった今は手が自由に使えるようになり、おもちゃを自在に手に取り器用に持ち替えて振り回して遊んでいますが、その様子を見て夫が「左利きかもしれないなあ」と言っています。左のほうが動きが良く見えるんだとか。
仮に娘も息子も左利きだとしたら、やはり左利きには遺伝要素があるのでしょうか。
夫は右利きですが、私はもともと左利きです。小さい頃に左腕を骨折してしばらく不自由になっている間に自然と右利きに矯正されてしまいましたが。
左利きは人口の10%ほどと言われているので、もし息子も娘も私も左利きだとしたら、関係ありそうですよね。
とはいえ、まだ息子と娘の利き手ははっきりしていません。息子のほうはもうほぼ決まりになりそうですが・・・。
答え合わせができるのは、息子は1年後、娘は4年後くらいでしょうか。
その時までブログが続いていたら、また答え合わせの結果について書いてみたいと思います。笑