まめそだて

初期流産を経て、2018年10月に長男を出産。全く仕事に活かしていない2級FP技能士。妊娠中・産後・育児のあれこれ、感じたことや日常役立ったことを綴る雑記ブログです。

0歳からでもできる!モンテッソーリ教育を実践するための本

こんにちは、まめこです。

 

先日、おすすめの育児本として、「お母さんの敏感期」を紹介しました。

www.mamesodate.com

こちらはモンテッソーリ教育の入り口となる本なのですが、ちょっと古いのと、内容が普遍的ではあるもののその分抽象的な面が多くて、実際に現代の家庭で取り入れるにはどうしたらいいか?というのがちょっと分かりにくい部分があります。

ということで、「お母さんの敏感期」を読んで、モンテッソーリ教育に興味が沸いた方の次のステップでおすすめの本を今回は紹介したいと思います。

藤崎達宏著「0~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!」です。

4児のお父さんが書いた本

著者の藤崎さんは、モンテッソーリ教師であり、ご自身のお子さんをモンテッソーリ教育で育てたお父さんです。

「お母さんの敏感期」はなんでもかんでも「お母さん」だったのですが、著者ご自身がお父様ということで、現代的ですね。笑

モンテッソーリ教育を自ら実践して子育てをされた方なので、書き口が全体的に優しいというか、現代の親に寄り添っている感じがしてとても読みやすい本です。

育児系の本を読む人って、何か悩みを持って本に向かっているわけなので、「完璧を求めなくていい!」という言葉ひとつあるだけで救われますよね。

私がこの本の中で好きなワンフレーズは「一人で食べられることが最優先!栄養バランスは2番目」です。笑 食べてくれないのってやっぱり親としては苦しいのですが、こう言ってもらえれば食べるのが楽しめればいいか、と肩の荷が下りる気持ちです。

また、この本は「お父さんにこそ読んで実践してほしい」という想いで書かれたということで、端々にも夫婦で読むように作られているんだなと感じられるところがあります。

お父さんを育児に巻き込みたい!夫婦で一緒に育児をしたい!という方にはとてもおすすめです。

100円ショップを活用など現代で具体的に取り入れやすい方法がたくさん

この本では、0~3歳の子育ての中で、モンテッソーリ教育を実践していく具体的な方法が書かれています。

その中で、どういうものを用意したらよいのか、写真付きでたくさん紹介されています。

ありがたいのが、結構市販のものが紹介されていて、「100円ショップで売っているこういうものを組み合わせて作った」とか、「買うならこういうポイントを押さえた製品がいい」というのが具体的に書かれています。親の手間が少なくなるように工夫されているなあと思いました。

私はこの本を読んでIKEAのオムツ替え台が欲しくなりました。笑(サイズ的に諦めましたが)

年代別に気を付けるポイントがまとまっていて親切

「モンテッソーリ教育では敏感期というものがある」と言われても、それがいつ、どのようなものなのか、実際にその時が来てみないと分からないのが難しいところだったりします。

しかしこの本は、年代別に迎える課題に対して、「こういう敏感期があるからそれを活かそう」というようなアプローチで書かれているので、実践しやすいです。

例えば0歳代であれば、赤ちゃんの部屋の作り方が書かれています。低月齢の頃から、だんだんと立って歩くようになるにつれて、成長を促すには部屋をどう変えていったらいいかという内容です。

「つかまり立ちに適したものがなければ、そもそもつかまり立ちをしようとしない」というのは、言われてみれば当たり前ですが目から鱗でした。赤ちゃんが危なくないようにと家具を全部どけてしまったり、高いところに一切ものを置かなければ、子どもが関心を持って立ち上がるきっかけがなくなってしまうんですね。

1歳代はお片付け、2歳代はイヤイヤ期やトイレトレーニングなど・・・親が困りがちなポイントを取り上げて、モンテッソーリ教育を取り入れたらどう取り組むか?どう声をかけるか?と具体的な内容が書かれていて、簡単に実践できるのがこの本のいいところです。

まさにタイトルに「実践版」とあるとおりですね。具体性のある内容です。

「成長のチェックリスト」が凄く便利

この本で一番好きなのが、特別付録の「成長のチェックリスト」です。時々このチェックリストを眺めるだけで、面白いし発見があります。

このチェックリストは、「体の動き」「手の動き」「言葉の成長と理解」「生活習慣」について、おおよその月齢のともに、どの時期にどういうことができるようになるのかが列挙されているものです。

これのいいところは、今どこまで成長しているのかを確認すると「次は何ができるようになるのか」が分かるところです。次にくる敏感期を前もってチェックして、それに向けて環境を整えておくことができるというわけです。すごく便利!

この成長のチェックリストを使うときには注意点があって、本にも強調して書かれているように、月齢は目安でしかなく、成長は早ければ良いというものではないということ。

子どもによって、成長が早い部分と遅い部分がありますし、獲得するのに時間がかかるものとそうでないものがあります。この成長のチェックリストは、焦らずに、一足跳びにならないように、順番に成長を見守るために活用するつもりでいると、とても有用です。

我が家では、息子は言葉の成長はとてもとても早い一方で体の成長はわりとゆっくりめなので、のんびりと見守りつつ、体を使う機会を増やすように意識する、というように使っています。

 

ということで、モンテッソーリ教育に興味がある方には、参考になることがいっぱいある本だと思います!

私は適当なので、この本に書かれていることを全部は実践してないし、参考にはするけどちゃんとやりきるのは難しいなと思っているのですが・・・それでも十分役に立っていますし、時々読み返してみると、いつの間にか本で紹介されている方法と同じことをしているなーと思うことはあります。子どもと楽しく過ごそうと思うと、いつの間にかその方法にたどり着いていたのですが、「なんだ本にも書いてあったのか」みたいな。笑 そういう時はやっぱり実践的な本なんだなと改めて感じます。

 

ということで、モンテッソーリ教育の実践版の参考書が欲しい!という方にお勧めの本の紹介でした。

ちなみに、こちらの本には3~6歳バージョンもあります!我が家もそろそろ3歳が近くなってきたので、購入したいなと思っています。