こんにちは、まめこです。
今日で息子は生後100日を迎えました。
写真を見返してみると、あんなに小さかったのに、いつの間にかもう100日。でもまだ100日なんですね。
一つの節目の日を迎えて、今日は、息子が新生児だった頃の私に宛てる気持ちで、メッセージを書いてみようと思います。
「魔の3週間」という記事で書きましたが、生後3週間から1ヶ月半くらいまでの間は、すごく大変でした。
ママ向けの情報交換サイトなどでも、そのくらいの頃の赤ちゃんを抱えた方の「育児しんどい!」って投稿をよく見かけます。
まさに生まれたての赤ちゃんとの生活しんどいよーって思ってる方に、ちょっとでも希望を持ってもらえたらな~という気持ちで、書きたいと思ったのです。
「3ヶ月の辛抱」は本当
出産する前、産休に入る時に、子どもが生まれたばかりのパパさんの同僚から言われた言葉です。
「最初の3ヶ月頑張れば、楽になります。3ヶ月は辛抱です。」
私はこれをずっと覚えていて、しんどいときの支えにしてきました。
そして生後3ヶ月を迎えて、本当だったなと思います。
まだまだ大変なことはいっぱいあるけど、生後1ヶ月の頃と比べればかなり成長しています。
3ヶ月になったら、こんなことができるようになります。
首がしっかりしてきて抱きやすくなる、昼夜の区別がつくようになる、朝までまとめて寝るようになる、授乳間隔が空いてくる、満腹になると飲まなくなる、ずっと抱っこしていなくてもメリーやおもちゃや自分の手でしばらく遊んでいてくれるようになる・・・
ぱっと思いついただけでこんな感じです。
その子の個性や成長のペースがあるので、全部が完璧にできるわけではないかもしれないけど(うちの息子も全部が完璧ではないです)、それでもこの中からいくつかできるようになるだけで、すごく楽になると思いませんか?
さらに、声を出してママを呼ぶ、甘えたい時の泣き方ができてくる、あやすと声を出して笑う、というように、心も育ってきて、反応が出てきます。
新生児の頃って赤ちゃんが無反応なので、「なんだこの生き物は・・・よくわからんぞ」っていう気持ちが私にも結構あったと思うのですが、今は「なんだこの生き物は?!超かわいい!!」って感じになっています。笑
3ヶ月経てば、少しは楽になるし、しんどいことはいっぱいあるけど、報われるような反応もちょっと出てきます。
だから、「3ヶ月の辛抱」は本当だったと思います。
「この辛さはいつまで続くんだろう」と思っているとどんどんきつくなってしまいますが、終わりが見えていれば、少しは気が紛れるのではないかと思います。
3ヶ月。色んな人を巻き込んで、手伝ってもらって、休みながら、なんとか3ヶ月過ごせばいいのです。
泣き止まない赤ちゃんと過ごす日々で役立ったアイテム3選
生後1ヶ月のころは本当に息子がひたすら泣いていて、22時から翌8時まで一睡もできなかった日が何日もあったことが思い出されます。。。
そんな日々に、役立ったものを紹介しようと思います。
ママによって・赤ちゃんによって合う合わないはあると思いますが、手札は多いに越したことはないので、参考になればと思います。
バランスボール
これはつい最近まで大活躍でした。
立って抱っこしてゆらゆらしないとずーっと泣かれていましたが、それもしんどいので座りたい・・・ってときに、バランスボールに腰かけて揺れていたら割と泣き止んでくれました。
寝かしつけにもだいぶ役に立ちましたので、もしおうちにある方は試してみてください。転ばないように注意!
ベビーラック(ハイローチェア)
電動スウィングのタイプをレンタルしています。
これで寝るかと言われると、微妙ですが・・・抱っこでほぼ寝た状態にしてからベビーラックにおろしてスウィングさせれば、そのまま寝てくれることも多かったです。
一番役立ったのは、寝かせたまま移動させられること。
リビングで寝かせて、やることが片付いて自分も昼寝したいなと思ったときに、寝かせたまま寝室に連れていけるのがとても助かりました。
抱いて寝室に連れていくと、おろしたときに起きてしまったので、ラックだと寝続けてくれてよかったです。
アマゾンプライムビデオ
どうしても寝ない夜の授乳と抱っこ中のお供でした。
赤ちゃんとのかかわりのなかで、スマホなどは見ない方が良いのは分かっていますが、睡眠不足で眠くて眠くて、うっかりうとうとして落としてしまったり押し潰してしまうくらいなら何か見て目を覚ましていたほうがいいと思って、テレビもやっていない深夜はアマゾンプライムビデオでやり過ごしていました。
見ていたのはおっさんずラブです。笑
人間の子どもは、頭が大きすぎて参道を通れなくなるため、生物的に3ヶ月早産で生まれてくるそうです。
だから最初の3ヶ月は大変に感じて当然なのです。後ろめたいことなんてありません。赤ちゃんもまだ、生きることに精一杯です。
赤ちゃんがちょっと大きくなってからたくさん遊んであげればいいので、最初はとにかく楽な方法を見つけて、無理せずに過ごしてください。
この記事で誰かの心が少し楽になれば幸いです。