こんにちは、まめこです。
そろそろ花粉が飛散し始めるシーズンですね。
私は授乳中ではありますが、産後のアトピーがひどすぎて授乳OKの(ただし猛烈に眠い)抗アレルギー剤を処方してもらっているので、今から飲んでいれば花粉症もそこそこ予防できるはず・・・!
しかし思い出されるのは1年前の花粉症。
すごく辛かったのに、妊娠初期で薬が飲めませんでした・・・一応お医者さんに飲める薬がないか聞いてみたけど、やっぱり駄目って言われました。本当に辛かった。
そこで、妊婦なりに色々対策してみました。今回はそれを紹介したいと思います。
今年も花粉の飛散量は例年より多めだそうですし、飛散する期間が長いそうです。
1人でも多くの花粉症持ち妊婦さんがちょっとでも楽になれたらいいな、という願いを込めて、書いていきます!
マスクにプラスして徹底ブロック
まずは体に花粉を入れない。当たり前ですがこれが第一です。
マスクは当然するのですが、マスクってどうしても食事中など外さないといけない時がありますよね。仕事中ランチに出たら鼻水が止まらないってこと、ありました。
なので、マスクなしでも鼻に花粉が入ってこないように、家を出る前に、鼻に塗るクリームを使っていました。鼻に塗っておくと、花粉をキャッチしてくれるので吸い込まずに済みます。マスクと併用すると効果大。
さらに、鼻に塗るクリーム&マスクの上から、イオンで花粉をブロックするスプレーを噴射。これは陽イオン同士が反発する力を利用して、顔に花粉がつかなくするもの。
正直、「すごい効果ある!」ってほどではない、微妙な感じなのですが、多少目のかゆみが楽になります。目の対策って他にとれるものがなくて・・・あとは眼鏡するのと洗眼するくらいですかね。
帰宅して即シャワー
とりあえず花粉を洗い流しましょう。
結構髪に花粉がついているようで、顔を洗うだけではあまり楽になれなかったので、すぐにシャワーを浴びて洗髪もしてしまった方が楽になると思います。
湿気がある方が鼻水も切れますし、鼻水が辛い時は帰宅してすぐにお風呂タイムにしちゃうのがおすすめです。
マスクにハッカ油
マスクをしても鼻がぐずぐずしてしんどい時、鼻が当たる部分のちょっと下の位置にハッカ油を1滴垂らしてから、マスクをしていました。
ハッカ油のメントールの効果でスースーして鼻が楽になります!
私の場合は、つわりの気持ち悪さも軽減されてかなり助かりました。
私が使っていたのは、香港で買ってきた白花油。薄荷以外にも色んな精油がブレンドされていて、リラックスできたので良かったです。台湾や香港では万能薬としてみんな鞄に入れてますよね。
コスパ重視だとこのあたりとか。ワンシーズンで20mlも使い切らないと思うので、来年も使えますね。
※ミント(薄荷)の精油は妊婦は避けるべきという説もあります。直接肌につけるわけでもないですし、使いすぎないようにすれば影響はないと思われますが、気になる方はそれがストレスになってしまうほうがよくないので、使わないことをお勧めします。
夜でもマスク
夜、横になると鼻水がだらだらしてきて辛かったので、夜もマスクをしていました。
ハッカ油で鼻が通るようになれば、少し楽に眠れます。
ただ、普通のマスクだと、固さなどで眠りの質が下がりがちなので、睡眠時用のマスクを使うのがおすすめです。
少しコストはかさみますが、ぬれマスクのハーブ&ユーカリのタイプが、湿気とユーカリのダブル効果で結構効いたので、とても辛いときはこれを使っていました。
最悪症状がひどくて鼻づまりが解消されなくても、口呼吸でも苦しくないし喉も痛くならないのも助かりました。起きていると大丈夫でも、横になると鼻が詰まるんですよね・・・。
赤ちゃんにも使える鼻づまり改善薬
これは産後に気づいた方法なのですが、赤ちゃん用の鼻づまり改善薬を自分にも使ってみたら、鼻の通りが良くなって楽になりました。
6種類の天然生薬成分で出来たクリームで、胸や背中に塗ることで鼻の通りを改善します。ハッカ油とか、タイガーバームに似た香りで、ほんのりすーすーします。
生後6ヶ月以降の赤ちゃんに使えるもので、妊婦さんもOK。メーカーが妊娠中でも使えると書いているので、色々気になってしまう方でも安心して使えます。
花粉症シーズンで使い切れずに余っても、生まれてくる子どもにも使えるのでいいですね。私は赤ちゃんの鼻がこんなにも詰まるということを、産んでから知って急いで買いに行きましたが・・・急に風邪をひくので、買っておいて損はないです。
妊婦だからって引き込もってもいられないし、でも薬も飲めないという方、是非お試しください!