まめそだて

初期流産を経て、2018年10月に長男を出産。2021年8月、長女誕生。全く仕事に活かしていない2級FP技能士。妊娠中・産後・育児のあれこれ、感じたことや日常役立ったことを綴る雑記ブログです。

写真用クラウドでアルバムづくり~googleフォトとAmazonプライムフォトのダブル使いがいい感じ

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こんにちは、まめこです。

 

ずっと前から使っていたデジカメのバッテリーチャージャーを紛失してしまったのですが、先日始めたメルカリでバッテリーチャージャーのみ購入することができました!

買い替えようかと思っていたけど、結婚してからあちこちいった旅行とか、大事な思い出の写真が入ってるからできれば復活させたいと思っていたので良かった~!

もうだいぶ古いデジカメですが、せっかく復活したのでもうしばらく頑張ってもらおうと思います。

が!これからは!子どもの写真をきっと撮りまくるので、写真の整理を今のうちにしておかなければきっと後で大変!!

 

ということで、復活したデジカメからデータを吸い出して、クラウドサービスも使いながら写真を整理してみたので、私がやった方法を紹介します!

写真をどこに保存しておく?

まず、写真の保存方法ですが・・・いくつか考えられると思います。

1.印刷する

私の両親は、旅行に行くたびにちゃんと写真を印刷してアルバムに綴じて、写真1枚1枚にコメントも書いてて本当にすごいなあと思います。親世代だとやっぱり写真は手元で見たいのかな。

ページをパラパラめくりながらみんなで見られるというのはとても良いのですが、印刷するにはコストや時間がかかるので、大量に溜まってしまった写真を整理するのには向かないように思います。まめにやらないといけないですね。

2.ローカルのHDDやDVDなどで保存する

今はだいたいデジカメやスマホで写真を撮るし、写真屋さんで撮影してもらってもデータでもらうことがほとんどだと思うので、データのまま保存する方法です。

フォルダ分けなどをして保存しておけば、整理の手間もそんなにかかりませんが、見るたびにパソコンを立ち上げたりしないといけないのはちょっと面倒だし、誰かとシェアしようとするとDVDに焼いて渡す、という方法になってちょっと大変。

3.クラウドサービス上に保存する

データのまま、web上のクラウドサービスに保存する方法です。

クラウド上にデータを置くので、誰かにシェアするのも簡単だし、いろんな端末ですぐ見られるという利点がありますが、一方でそのサービスが終了してしまうとデータが失われてしまう可能性もあります。

また、ストレージの使用量で従量課金になるサービスも多いので、あまりにも容量を食う高画質な写真を大量に保存するのは向いていないかもしれません。

 

 

どの方法も一長一短なので、一概にどれがいいといえるわけでもありません。

なので、私は、2の方法と3の方法(そして時々1の方法も)を組み合わせるハイブリッド式でいくことにしました!

ローカルと2つのクラウドサービスにバックアップを取りつつ、写真を保存しています。

こうしておけば、PCが壊れても、どれか1つのクラウドサービスが終了しても、写真はなくならないで済みますし、ぱっと写真を見たいときはクラウドで、綺麗なデータを使いたいときはローカルに保存してあるデータで、と使い分けることも可能です!

 

写真保存に向いているクラウドサービス

HDDやDVDで写真を保存するのは選択肢に迷うこともないのでいいとして、クラウドサービスはいろいろありますので、写真保存&整理には何を使うか?というのはちょっと迷いどころです。

私の場合、「googleフォト」と「Amazonプライムフォト」の2サービスを使うことにしました。

この2サービス、面白いくらいに特徴が正反対で、両方使うことでいい感じに補完しあっているような気がします。

写真整理には最強の便利さを誇る「googleフォト」

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googleフォトの特徴をざっと書きますと、

▼良い点

アルバムが超使いやすい!写真の並び替え、テキスト編集など自由自在。

人物認識によるソートとかもしやすくて評判がいい。

▼微妙な点
無圧縮データだと容量無制限ではなく、従量課金になってしまう。

(圧縮データであれば、無料で容量無制限で使える)

 

個人的にはgoogleフォトはとっても気に入っています。

本当にアルバムが使いやすくて、特に私は写真にちょっとした説明を残しておきたい派なのですが(後から見たときに細かいことも思い出したくて)、googleフォトのアルバムなら写真を好きに並び替えて、テキストを追加することができるので、メモ付のアルバムを簡単に作成することができて本当に便利です。

難点としては、無制限に写真をアップロードしようと思うと画像が圧縮されてしまうことがあります。

でも、圧縮技術が凄いのか、正直そんなに違いが分からないです。コンパクトデジカメとかスマホで撮った写真なら本当に気にするほどではないと思います。プロに撮ってもらったデータとかだと、ちょっと違うかなとはわかるかもくらい。

なので、「写真が趣味でとてもこだわっています!」という方以外は、圧縮アップロードでgoogleフォトを無料で無制限に使用するスタイルで問題ないと思います。

 

非圧縮データも容量無制限な「Amazonプライムフォト」

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一方でAmazonプライムフォトの特徴は、

▼良い点

写真であれば、生データでも無制限に、圧縮なしで保存できる。(動画は5GBまで)

▼微妙な点
UIがあんまりイケてなくてちょっと使いづらい。
(微妙かどうか微妙だけど、)Amazonプライムの会員費がかかる。

 

Amazonプライムフォトは、Amazonプライム会員向けのサービスなので、プライム会員になっていないと使えません。

というわけで、無料のサービスではないのですが、Amazonプライムは会費の割に受けられるサービスがめっちゃ豊富なので、フォト以外も含めたらそんなに高いサービスではないように思います。Amazonでの買い物でいろいろお得だったりとか、色んなコンテンツが見放題のAmazonプライムビデオとか、子どもがいる家庭であればおむつなどが常に15%オフのAmazonファミリーとか。本気でユーザーを囲い込みにきてる感すごい。

月額400円のプライム会員費のみで、容量無制限で大きいデータの写真もそのまま綺麗に保存できますし、他のサービスも利用できるというのは、どちらかというとメリットといえるかもな、と思います。

ただ、googleフォトと比べると、Amazonプライムフォトはちょっと使いづらいんですよね。なぜかオール英語だし。困るほど難しい英語なわけではないんですが、UIがまた微妙でちょっと分かりにくいところがあるのでそこで少しストレス。

アルバムは作れるけど、ソート方法は「撮影日順」か「アップロード日時順」くらいしか切り替えられなくてあまりアレンジが利かないし、編集できるのはせいぜいアルバム名くらいという感じで、写真整理の面では微妙です。

写真の保存をする面に限れば、Amazonプライムフォトは容量無制限の最強のサービスかなと思います。

まとめ:googleフォトとAmazonプライムフォト、両方使えば解決

というわけで、同じクラウドサービスでもgoogleフォトとAmazonプライムフォトは一長一短なのですが、どちらも使っちゃえば、それぞれの不満点を打ち消しあっていい感じになりました。

 

普段の写真整理や閲覧には、アルバムが使いやすいgoogleフォトを使う。

綺麗なデータを使って印刷したいときや、元データのバックアップとしてはAmazonプライムフォトを使う。

 

これにプラスで、ローカルでも写真の元データを保存しておけば、バックアップの面でも完璧!

また、たまには手元でペラペラめくれるアルバムも欲しいな~と思うので、そういう時は写真屋さんのフォトブック作成サービスを利用しようと思います。

自分で印刷して作るのは大変だし、綺麗に残すなら写真屋さんを頼っちゃった方がいいかな、と。

子どもが生まれたら、1年分の写真を集めて、イヤーブックを作りたいな~~!なんて、いまから夢が広がっています。笑

 

写真って見始めると止まらないですよね。

クラウドにアップロード&アルバム作成をしていたら、新婚旅行の写真やら結婚式の前撮り写真やら、懐かしく眺めはじめてしまって、数時間かかってしまいました。笑

ベビーさんが生まれる前、ゆっくり時間が取れる時に写真整理をしておいてよかった・・・!と思ったのでした。