まめそだて

初期流産を経て、2018年10月に長男を出産。2021年8月、長女誕生。全く仕事に活かしていない2級FP技能士。妊娠中・産後・育児のあれこれ、感じたことや日常役立ったことを綴る雑記ブログです。

21週目・低置胎盤?

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こんにちは、まめこです。

 

産休に入ってからなんとか更新が続けられています!

とはいえ、今はもう35週なのですが、妊娠記録はまだまだ21週目の分。追い付くにはあと2週間はかかりますね。

21週では妊婦健診があり、胎盤の位置について指摘がありました。35週の今となっては問題なさそうと分かっているのですが、この時はちょっと不安でしたね。

ということで妊娠21週の様子の記録です。

 

20週の様子↓

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吐きづわり再来

妊娠初期はつわりがひどく、仕事を1週間休んで点滴に通ったりしたものの、一旦は14週でおさまりました。

とはいえ、何も食べられない、嗜好が変化するという状態はそこで終わったものの、いまいち胸のムカムカする感じはいつまでもすっきりしなくて。

なかなか楽にならないなーと思っていたら、21週にしてまた吐くようになってしまいました。

健診時に医師に相談してみたものの、「産むまで気持ち悪いのがおさまらないタイプかもしれないけど、食べなくてもいいから水分だけはしっかりとってね!」とのことでした。笑

結局、吐くのは頻度は減ったものの、なんとなく気持ち悪かったり戻ってきたりするのは妊娠後期になってもずっと続いています。

前回の妊娠時は、中期はとても元気で食欲旺盛だったのに、妊娠とは本当に毎回違うものなんですね。不思議です。

低置胎盤といわれる

21週で妊婦健診がありました。

赤ちゃんがある程度大きくなってからはお腹の上からのエコーになりますが、中期の健診で久しぶりに経腟エコーがありました。

そこで低置胎盤と指摘されました。

低置胎盤とは、本来子宮の上の方に出来る胎盤が、子宮の下の方、出口付近にできてしまっていること。

子宮口から胎盤までの距離が2cm以上離れていなければ、低置胎盤となるそうです。(子宮口に胎盤が被さっている状態だと前置胎盤になります。)

出産するときに低置胎盤だと、子宮口に胎盤が近すぎるせいでお産がうまく進まなかったり、大量出血につなったりするので、帝王切開でのお産になるということでした。

胎盤というのは、受精卵が着床したところに出来るので、予防のしようがないのですよね。これはもう運次第です。

調べたところ経産婦や子宮の手術を受けた人のほうが、傷に受精卵がはまりやすいとかで前置胎盤や低置胎盤になりやすい傾向にはあるそうです。

確かに私も流産で掻爬手術の経験があり、経産婦なので当てはまります。だからといってどうしようもないですけどね。

実際には問題なくなることが多い

出血のリスクが、とか、帝王切開かも、とか言われると驚いてしまいますが、妊娠中期の頃の低置胎盤疑いは、その後問題ない状態になることがほとんどだそうです。

赤ちゃんの成長につれて子宮がどんどん膨らんでいくと、結果的に胎盤が子宮口から離れていくんだとか。

風船をイメージすると分かりやすいですね。風船を膨らませる前に、口から1cmのところに印をつけて、それから膨らませてみると、風船が伸びるぶん印の位置は1cm以上離れたところに移動します。

胎盤の位置も同じように動くらしく、30週頃にまた距離を測ってみて、その時に2cm以上離れていれば、経腟分娩も可能ということでした。

実際、私も妊娠後期には胎盤位置が問題なくなって、今のところ経腟分娩を予定しています。

妊娠中期のうちは、低置胎盤でも、過ごし方なども普段通りで良いといわれたので、あまりしないのが一番ですね。(ただし出血だけは注意です!)

 

翌週の様子↓ 

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