まめそだて

初期流産を経て、2018年10月に長男を出産。2021年8月、長女誕生。全く仕事に活かしていない2級FP技能士。妊娠中・産後・育児のあれこれ、感じたことや日常役立ったことを綴る雑記ブログです。

キャリアについて、ただぐるぐると考えた記録

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、まめこです。

もう6月も終わりみたいですよ、それが本当にびっくりで。だって私、先日「今年の梅はいつ出るのかな~~?」なんて真面目に思ってスーパーを探して、スマホを見てもう6月下旬ということに気づいて「とっくに梅終わってる!!!」ってなったくらいですからね。

子どもたちが梅シロップが好きなのでここのところ毎年仕込んでいたのに、今年はすっかり忘れて、というか1か月くらい記憶が飛んでいるような?くらいの勢いで、ちょっとショックでした。

というような感じで季節感を完全に失うレベルで仕事に圧迫されている日々なのですが、先週書いた記事で、自分でもどうしても引っかかるところがありまして。

www.mamesodate.com

「DIE WITH ZERO」という本を読んで、働き方を見直したほうが良いかもと感じたのに、「でもそれは怖い、できる感じがしない」とも同時に感じたよ、ということを書いたのです。それってなんでなのかな?がずーっと気になって、1週間ぐるぐる考えていました。

というわけで今日はそのぐるぐる考えていたことを吐き出そうかと思います。特に結論もなく、ただの考えの垂れ流しですが・・・でも現代の働く母親の永遠の課題な気もする。どうやって仕事と人生のバランスをとると幸せになれるんでしょうね。

仕事に追い詰められている今

まずは自分の状況を客観視するために、今の私の状況を書き出してみます。冷静に考えるとちょっとヤバい気はしているんですよね。

去年転職し、今年4月から昇進。と、ぱっと見た感じはちゃんと職場になじめて認められている感じもあるのですが・・・。

最近は期待される役割も曖昧な、不確実性の高いことにアサインされることも増え、気づいたら担当する開発チームが3つに増え、さらに部下のサポートもある・・・ということで、かなり自分の「意志力」が削られている気がします。意志力、なんとなく選んだ言葉ですが、意思決定をするたびに使われたりとか、わからないことを少しずつ進めるための最初のボールを蹴り出すために使われたりとか、そんなイメージです。こういうの心のパワーがめっちゃ必要。

一方で期限というか、アウトプットを求められる強度はすごく上がっています。スケジュールを調整する裁量は少なくなり、スケジュールに合わせて対応するスコープややり方を調整するという方針が強くなりました。やり方もわからないようなタスクで期限だけ決まってるの結構しんどい。

というような状況で、最近は割とずっと仕事のことを考えてしまいます。退勤後も来る連絡はすぐ見ちゃうし、休みの日も月曜からの仕事の段取りを考えちゃうし、寝る前も翌日の仕事の進め方が気になって眠れないし、夢の中でも仕事をしていて途中で「これ書き留めておかなくちゃ!!」となって目が覚める・・・と、書き出すとだいぶ良くない状態ではありますね。

良くない自覚はあって、仕事以外のことを考えようと思うんだけど、他に何も思いつかなくて気が付いたらまた仕事のことを考えていて・・・となってしまい、食欲も落ちてきて最近ずっとおなかの調子が悪い。というような状態です。

これは結構バーンアウトに近い状態な気はしていて、幸い自覚しているのでさっさとカウンセリングとかには行ったほうがよさそうですね。朝仕事を始めるのはめちゃくちゃしんどいのですが、気合でなんとかPCに向かえる(そして一度向かうと無限にmtgが続くのでなんだかんだ1日の仕事を終えられる)ので、今のうちに何とか対処したほうがよさそう。

とはいえ、この状態で、この働き方をいつまで続けるんだろうな~と思うのです。子どもと夏休みに一緒にいる時間を削って、ここまでの強度の働き方をしたほうが良いんだっけ?というのは先週の記事で立てた問いでした。

その答えとしては「ほかの働き方を考えたほうがいい」と論理的には思うけど、感情的には不安が強い、というのが現状でしょうか。

働き方を変えることの何が不安なのか?

もし、仕事の責任を減らしたり、働く時間を少なくするとしたら、今現実的にとれる選択肢は「会社勤めをやめて、フリーランスになる」という働き方になりそうです。

よくよく考えてみると、もともとそれは私が「やってみたかった」ことの一つでもあるのです。私は以前タイムバケット(年齢ごとのバケツに、やりたいことを放り込んでいくリスト)を作っていて、その「40代のタイムバケット」に、「独立する」という項目を入れていたのです。

そして私は去年転職していますが、転職先を選ぶ際の基準にも「将来的に独立することを想定して、プラスになる経験が積めること」というのがありました。ありがたいことに、実際すでに職務経歴にはプラス要素を追加できているように思います。(とはいえまだ1年なのでもうちょっと実績を積んだほうがよさそうだけど。)

というわけでもともと私は独立してみたい気持ちがあったはずなのです。なのになんで不安に感じるんだろう?ということを考えてみました。

まず1つめ。早すぎるから?

もともと独立するのは40代を想定していました。なので、今のタイミングで働き方を変えようとなると、早すぎるということで不安なのかな?ということで、ちょっと想像してみます。

私が40歳になった時、上の子は小5、下の子は小2です。中学生になったらあまり親と遊んでくれないでしょうから、上の子と過ごすにはギリギリのタイミングかもしれないですね。もし中学受験をするとしたら、本当にラストのタイミングかも。

とはいえ、私ももし働き方を変えるとしたら、最初の1年くらいは軌道に乗せるためにいっぱいいっぱいなはず。となると、実は40歳になってから働き方を変えても、上の子と過ごす時間はそんなに増やせないのかも・・・?と思いました。40歳まで待つより、1~2年前倒しするほうがもしかしたら良いかも?

そして2つめの不安要素。成長が止まる懸念。

考えてみると、こちらのほうが不安要素として強いような気がしています。よくいわれるのは、「フリーランスになると、そこで成長スピードは鈍化し、それまでに身に着けたスキルを切り売りしていくことになる」と。

そうだとすると、40歳手前で独立したら、そこから20~30年、今の武器で戦い続けられるのか?という不安ですね。

成長しなければという考えと向き合う

とはいえ、別に独立したらずっと一人で仕事をしなければならないわけではなく、また落ち着いたタイミングで会社勤めになる、という方法もあるはずです。

でも、最近の情勢を考えると、「一度離脱したら、本当に戻ってこられるかな?」という不安が大きいのかもしれません。

AIの台頭で、これまでの数倍のアウトプットができるようになり、それが当たり前に求められるようになってきています。この流れもあって、私は今3チームを同時に見ていたりするんですよね。以前は1人で1チームを担当していればよかったのが3倍の生産性を求められる。そして各チームのアウトプット量もAIで増えているので、意思決定量が3倍の3倍くらいのペースで増えている。というように仕事の濃度がどんどん凝縮されていき、1年で得られる経験量が増えていく中で、独立したらそのペースが落ちてしまう。そうすると、すぐについていけなくなるのでは、という不安があります。

AIでのアウトプットは、背景となるデータやコンテキストが命なので、大きな組織に所属していたほうがそれにはアクセスしやすく、スキルも身につきやすいだろうなと思います。その環境から離れることはそこそこリスクを感じます。

とはいえ、1年後はどうなのかがわからないのもAIだな~と思っています。今の会社でも、AIの利用コストは増えているのに、売上がそこまで伸びていないという現実に直面しています。まあ、例えば工場の生産量が急に3倍になったとしても、3倍買ってくれる人が現れないと売上は伸びないですからね。というわけで、ただAIを使うだけじゃコスト増になるというのが見えてきて、1年後にはAIの扱い方がまた変わってきている可能性もあります。

 

それと、そもそもずっと成長していないといけないんだっけ?という問いも考えてみたいところです。

IT業界は技術の流れが速く、常にキャッチアップどころか先取りしていなければ、という論調になりやすいのですが、世の中全体を見たらそればかりでもないのではないかとも思います。

さっきからAI、AIって書いてるけど、AIが仕事に影響する人ばかりでもないし、みんながみんなAIのことばかり考えているわけじゃないはずですしね。先日本屋さんでそのことに気づいたはず。

www.mamesodate.com

世の中いろんな生き方、働き方をしている人がいて、それで社会が成り立っているのに、今の働き方しか自分で認められないのって視野が狭い気がしていて。

「(今の延長線上で)成長しなければ」の呪縛を自分で解く必要がありそうだな~と感じています。

もし今の仕事を手放したら、「もったいない」「ここまで頑張ったのに」って人から言われそうだし、自分でも思いそう。だけど、本当に「もったいない」のかな?仕事だけがもったいないのかな?一時的に停滞する時間があってもよくないかな?

このあたりまで考えてくると、「LIFE SHIFT」という本を思い出してきますね。長い人生、長く働くためにも、キャリアブレイクをとるという考え方。まだ社会が追いついていない気もしますが、数年前からこういう考え方自体は提案されているのですよね。

 

 

まあこんな感じでグダグダ考えていて、結論は出ていないのですが、1週間ぐるぐる考えて、言葉にしてきた結果、少し気持ちが前向きになってきたような気もしています。

書き出してみると、自分で考えや選択肢を狭めているところもありそうだなあ、と分かってきたので、時間をかけてもう少し調べたり、人と話したり、考えたりしたいですね。

結局、どんな道を選んだとしても正解ではなく、納得できるか次第なんだろうなと思います。簡単に納得はできなさそうなので、もうしばらくぐるぐる考えてみようと思います。