こんにちは、まめこです。
しばらくブログをサボっていた私が、ブログを再開して2か月ほど。
再開以降、AIを使いながらブログを書いています。
が、実際AI使ってうまくいってるのか・・・?というのをそろそろ一度振り返ってみようかと思います。
ブログアシスタントGemを作ってます
そもそも、ブログを書くのになんでAIを使おうと思ったのか。
それはブログを書く負担を減らして、週に2時間の空き時間で書き終えたいから。子どもの習い事の待ち時間(約2時間)をうまく使えれば、ブログを書き続けられるはず。AIを活用すればうまくいくのでは?というのがきっかけです。
実際どのようにAIを使ってブログを書いているかというと、GeminiのGemでブログアシスタントを作っています。(Gemはプロンプトを記録して繰り返し使えるようにする仕組みで、特定の会話に特化したプロンプトをセットしておくことでいちいち細かい指示をしなくても目的の出力を得られる効果があります)。
このブログアシスタントGemは2つのフェーズで動くようにしています。
①ストックフェーズ
私が思いついた時に、ブログのネタをGemに投げてため込むフェーズ。断片的なメモでOK。
投げ込むと、Gemが「その時どう思いました?」というような深堀り質問を1つ返してきます。次に記録するときはこれに答えてもいいし、スルーして自分が言いたいことをまた記録してもOK。
②執筆フェーズ
私が「ブログを下書きして」と指示すると、これまでのストックフェーズの情報を整理して記事の下書きをしてくれます。出力する文字数やトークン数もGemで指定しているはずだけど、結構無視されがち。笑
ブログアシスタントGemでうまくいってること
ここ2か月ほどこのGemを運用してみて、うまくいっているなと思う点は2つありまして。
1つは、「ストックフェーズ」が便利なこと。
スマホでGeminiを開くだけでストックできるので、PC不要でいつでもできるのが便利です。
実際いつメモしているかというと、家族が家を出た後、自分が仕事を始める前の、食器を片付けている時間など。そういう隙間時間にスマホで「音声入力」してたりします。
わざわざ時間をとらないでも、ブログに何を書こうとしているか、いつでもざっくりインプットできるのはとても便利です。
そして2点目は、適当に話した内容が整理されて出力されること。
ストックフェーズで順不同に色々思ったことをインプットしても、下書きとして出力するときにはちゃんと一連の流れがあるように再構成して出してくれます。
なので、ストックフェーズではどうやって話をまとめようか考えずにとにかく気軽に入力していいし、そんな雑多な入力が整理されて出てくるのを読むと、自分の思考が整理される効果もあって便利だなと感じています。
出力された下書きは「ほぼ全消し」
一方でうまくいっていない点について。
「AIが下書きを書いてくれるなら、あとはコピペして公開ボタンを押すだけ!」
・・・これが理想なのですが、全然そうはいっていません。
むしろ、ほぼ全文書き直しています。
Gemには私の文体を分析させて覚えさせているのですが、それでもやっぱりAIが書いた文章って、どこか「AIっぽい」んですよね。
それに、実際には言っていないことを盛って書いちゃうこともよくあります。ハルシネーションというか、なんとか字数を稼ごうとしてエピソードを作っちゃってる感じ。
というわけで、結局ほぼ全文を自力で書き直しているわけです。
AIに求めるのは、「速さ」か?
結局ほぼ自分で文章を書いているとなると「あれ?これ、自分で最初から書いたほうが速くない?」という気もしてくるのですが。
それでも、この仕組みを使っているほうが楽だなと思うポイントがあります。
それは、「構成」がすでにあること。
ゼロから文章を組み立てなくても、AIが書いた下書きがある。結局全部書き直すことになっても、1文1文を書き直すだけで大体仕上がるので、最初から「どういう流れで話を組み立てようか?」と考える必要性がない。
これは結構心理的なハードルが下がるんですよね。速くなってるかはわからないんですが。
仕事で使うなら、アウトプットをいかに速く出せるかが大事です。
でも趣味のブログなら、別に速く書く必要はないんじゃないかな・・・?と思ったりします。
収益化を目指しているならどんどん記事を書いて出したほうがいいだろうけど、そういうわけでもないし。
じゃあAIを使って何を得ようとしていたかというと、「負担の軽減」なわけですよね。楽しく書き続けるために、楽をしたい。
そういう意味だと、今のスタイルでも十分心理的ハードルが下がっていて、楽になっているところがあるので、いったん成功なのかな~とは思っています

こういうアイキャッチ画像も、すぐ作ってくれるけど、すごいAI感あるんだよな~
「型」が作れない、作りたくない難しさ
一方で、仕事でのAI活用についても、思うところがあります。
正直、仕事のドキュメント作成でAIを使うときも、ブログと同じ問題を抱えてるんですよね。
計画や設計を考えたり、情報の要約とか分析にAIを使うとすごく速くなるけど、最終的な「アウトプット」をAI任せで作ってしまうと、「AIワークスロップ(AIが作った中身のないゴミ)」を量産してしまう。
私は仕事柄、色々な職種の人に向けて「なぜ今これをやるのか」「どんな計画でやるのか」を、それぞれの職種の文脈にかみ砕いて説明するドキュメントを作ることが多いのですが、AIが出す初稿は冗長で分かりにくかったり、論理の飛躍があったりする。これを埋めるのはまだまだ人の仕事なのだなあ、と思うことがあります。
でも、Gmailに搭載されているGeminiの返信作成機能は、すごく精度が高くて、そのまま使えるケースが多いです。この違いはなんだろうと考えると、ビジネスメールには一定の「型」があるからなんだろうなあと思います。
一定のお作法のもと、要件をシンプルに伝える。そういう文法・ルールがはっきりしているものであれば、AIが生成した文章はそのまま使えます。
となったときに、ブログとAIって、ちょっと相性が悪い気がするんですよ。
ブログには、もっと自由度が欲しい。
型にはまった、どこかで読んだことがあるような文章は、読んでいてもすぐに飽きがきてしまう。
なので、やっぱり最後の出力までは、AIには渡せないのかな。
AIには中間生成物として下書きを作ってもらうくらいまでの距離感がいいのかなあ、などと今は思っています。
最近本当に仕事が忙しくて、割と四六時中仕事のことを考えていて。いつもSlack見ちゃうし、布団の中でその日の競合企業のアップデート情報とかをリサーチしちゃう。翌日のmtgの論点が気になってずっと考えているうちに眠れない・・・。
っていうくらいに本当に仕事にどっぷりすぎて、色々よくないなと思っているんですが、そのなかで週に1度ブログを書くことは、私にとって気分転換というか頭の切り替えになっておりまして。
仕事とは違う脳の使い方ができてリフレッシュできている感覚があります。
自分が考えていることをアウトプットして、客観的に読める状態にするというのは、精神衛生もとても大事なこと。
それを一からやるのは大変だから、AIに少し手伝ってもらうという感覚でいえば、まあまあうまくやれているのかなあとは思います。
とはいえそろそろブログのネタが切れしそうな気もしているのはまた別の話。笑
仕事のことばかり考えてると何も書けることがなくなっちゃうので、ブログネタを探すつもりでちゃんと日々の生活にも向き合っていこうと思います!