こんにちは、まめこです。
前回の更新からずいぶん時間が空いてしまいました。本当に毎日仕事に寝ない子たちにてんてこ舞いでして・・・。笑
そんなわけで、もう3週間以上経ってしまっているのですが、娘が1歳の誕生日を迎えました。
無事大きくなってくれて嬉しいです。私も1年頑張ったなー。ということで、ちょっと節目の記録を残しておきたいと思います。
↓いまや立派なお兄ちゃんの息子(3歳9ヶ月)が1歳の時
デジャブのような新鮮なような、2人目育児
娘は第二子ということで、0歳の赤ちゃん育児も2回目。
初めての育児だった息子の時よりは、余裕は持てていたかな?まあ夫も育休取ってましたしね。
子どもはみんなそれぞれ違う・・・とはいうものの。
たまたまかもしれませんが、赤ちゃんの頃の育ち方というか体質みたいなものが似ていて、遺伝子レベルで刻まれてるのかな?と思ってしまうほど似ている部分もありました。
何はさておき一番は、まあ本当に寝ないこと寝ないこと。
息子がすごく寝ない子だったので、それよりはまあ楽だろうと勝手に思って2人目を産んだのですが、まさか息子を超えるレベルの子がやってくるとは。
生後10ヶ月くらいまでは、0時を回る前に寝たことがほとんどなかったですからね。大体2時就寝がデフォ。それでいて6時とかに起きる。なぜ。
私も夫も寝ない赤ちゃんだったとは聞いていますがここまでではなかったのでは・・・?寝ない遺伝子が重なるとこうなってしまうのでしょうか。赤ちゃんが寝ないのはもはや遺伝だろうと勝手に確信しています。笑
他にも歯が生えるのが遅めだったりとか(その割になんでもちゃんと噛んで食べる)、歩くのが遅めだったりとか、似たような育ち方をしているなあと思います。言葉もすでになんとなーくあるので、娘も息子と同じくおしゃべりに育つのかもしれません。
でも性格はやっぱり違いますね!
息子が1歳になった時に書いたブログを読み返したところ、「気難しい赤ちゃんだった」と書いてありました。確かにひたすら泣いてました。笑
娘は機嫌のよい赤ちゃんで、いつもニコニコしているというか、どちらかというとテンションが高い系の子です。
いつも音楽に乗って体を揺らしています。兄が常に歌って踊っている影響かもしれませんが。笑
音楽をかけることが大好きで、家でも保育園でもいつも歌絵本で遊んでいます。保育園では、食事の支度中などに歌絵本を渡されて、音が切れる前に次々に曲をかける役を担っているらしく、先生方から「DJ」と呼ばれています。笑 ノリやすいアップテンポの曲が好きなようで、スローな曲が流れるとぐずるそうです。パリピ属性なのかな。笑
小さい頃からクーイングも積極的で、喃語も多くいつも何か訴えかけてきます。
でも、誕生日会で人前に出されるとびっくりして泣いちゃったりと、その辺は兄とは真反対の性格なんだなあと思います。
これから喋るようになったら、どんどん娘の性格が分かってきますよね。どんな子なのか楽しみです。
本当に育つのが速い
2人目は勝手に育ってるとか、育つのが速いとか言いますが、本当に速いし勝手に育ってます。
息子の時はもうちょっとゆっくり色々進んでいたような気がするんですよね。月齢が上がるたびに、育児本の〇ヶ月のページを読んでみて、息子の様子と照らし合わせて・・・なんてしていた気がするのですが、娘は気が付いたら2ヶ月経ってたとかそんな感じです。笑
親も1人育ててある程度先の見通しが立てられているから、時間が速く進むように感じるのですかね?
そして成長が速い!やっぱり兄を見ているからでしょうか?なんでもすぐできちゃうのに驚きます。
息子の時はストローやコップ飲みは結構苦労して教えた記憶があるのですが、娘はほぼ練習なくあっさりできましたし、スプーンもいきなり使って食べました。身近なお手本がいるってすごいことなんですね!
とはいえまだできることが少なくて、兄のことを眺めて「すごーい!」と言わんばかりに手をぱちぱち叩いている感じなので微笑ましいのですが・・・これが歩けるようになってくると、「兄にできることは自分にもできる!!」という謎の自信で危険に突っ込みまくるようになってくるんだろうな、と今から覚悟しています。
すでに家のジャングルジムとか真似して登ろうとして落ちたりしてますものね。まだつかまり立ちレベルなのにチャレンジングすぎます。
兄の真似をして何ごとか叫んでいることも多く、親からよりも兄から吸収している言葉が多いのでは・・・?
出会って1年の兄と妹
そんなこんなで、物凄く仲良しの兄妹で、とてもかわいい時期です。
娘が家に来てしばらくは、物凄く塩対応だった息子ですが・・・当時はどう接していいか分からなかったのでしょうね。
娘のお座りが安定し、ハイハイで移動できるようになった7~8ヶ月の頃から、息子と娘が一緒によく遊ぶようになりました。おもちゃで一緒に遊べるようになったのが大きいのかもしれません。
最近では本当にいつも一緒です。息子はブロックなどで作ったものを娘に壊されて怒ったり、娘は遊んでいたものを息子に奪われて怒ったり泣いたりと、まあ色々大騒ぎはしているのですが、「次は娘ちゃんが壊していいお城を作るよ!」とか「代わりにこれを貸してあげる」とか息子がいい感じに切り替えて遊んでくれます。すごい優しいお兄ちゃん!
娘のほうは、生まれた時からもうずーーーっとお兄ちゃんが大好きで、動けるようになってからいつも後を追っかけまわしています。最近は喃語でおしゃべりするようになったので、息子がぴゅーっとどこかに走って行ってしまうと、「どこ行くの?!」と言わんばかりに何ごとか喃語で呼びかけて追いかけようとします。
本当に仲良くてかわいいので、2人が遊んでいるのを眺めていると2人産んで良かったなあと思いますね。
大きくなったらどうなるかは分からないのですが、いつまでも仲良しの兄妹でいてほしいな、と思う親心です。
我が家に家族が増えてから1年経ち、新人はもう一丁前のような顔をして我が家に溶け込んでいます。
母も父も兄もそんな娘の扱いに慣れ、すっかり4人家族としての暮らしが定着しました。
娘を産む前は、子どもをもう一人もつとはどういうことだろう・・・と考えたりもしたけれど分からない世界でしたが、
実際やってみると、↑の記事に書いた以下の言葉は本当だなと思います。
「二人目以降は、親の愛情だけではなく、上の子からも愛情を受け取っている」ということ。だから、結果的にはたくさん愛情を受け取れているんだよ、という話
娘と1年過ごしてきて、息子に対しても娘に対しても後ろめたく感じたことはないですし、娘が生まれてきてよかったなといつも思っています。
これからも元気に大きく育ちますように!
▼出会って1ヶ月の頃の兄妹
▼出会って3ヶ月の頃の兄妹
▼出会って半年の頃の兄妹