まめそだて

初期流産を経て、2018年10月に長男を出産。2021年8月、長女誕生。全く仕事に活かしていない2級FP技能士。妊娠中・産後・育児のあれこれ、感じたことや日常役立ったことを綴る雑記ブログです。

計画分娩入院~前処置

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こんにちは、まめこです。

 

予定どおり、計画分娩のため入院しました。

前回、息子の出産時は入院予定日前に陣痛らしきものが始まってしまい、日曜深夜に急遽入院して、色々情報がちゃんと伝達されないままバタバタしながら最終的に無痛分娩にできたのですが、今回は予定どおり入院できたのでとてもゆったり、しっかり確認してもらって進んでるなあという感じです。

明日から誘発分娩ですが、今日の流れをメモっておきます。

息子に見送ってもらう

コロナもあってちょっと迷ったのですが、息子に病院まで来てもらうことにしました。といっても病棟には入れないので、入り口でバイバイするだけなのですが。

息子が生まれてから、私が帰ってこなかった日というのは一切なくて、始めて数日間離れることになるわけですが、いつもどおり保育園に行って、帰ってきたらお母さんがいない、というのは息子には納得いかないかな、と、考えたためです。

ここ数日、私が入院してしばらく帰ってこないんだよということは繰り返し伝えていて、朝は寂しかったのかべったりしていましたが、いざ病院で別れるときはあっさりバイバイしてました。笑

義実家が産院から近く、車で迎えに来てくれたので、息子はそのまま久しぶりに会ったじいちゃんばあちゃんに遊んでもらい、寂しがる様子はなかったようです。

まあ、夜になったら寂しがるかもしれませんが。ちゃんと寝てくれるか、夫も私も心配しています。

麻酔のカテーテル挿入

入院後、麻酔のカテーテルを入れました。

先に入れておいて、麻酔のテストをしておいて、そのあといつでも安全に無痛分娩をできるようになります。

息子のときは、もうお腹がだいぶ痛いなか入れたのですが・・・今回の方がお腹が大きい感じがするせいか、姿勢がだいぶきつかったです。笑

局所麻酔をして、背中に針をいれてカテーテルを入れるのですが、局所麻酔の注射がちくっとしたりずーんとした違和感があるものの特にそんなに痛い処置ではありません。

カテーテルを入れたあとは、麻酔を少量入れて変なところに入ってないかテストをします。心電図、血圧、サチュレーションを見ながらやってもらえるので安心でした。

無痛分娩は痛ましい事故が起きていることも事実なので、いかに安全対策をとってくれている病院を選ぶかも大事なポイントだと思います。私の場合は麻酔科の先生がここまでチェックして処置してくださっているので安心しておまかせできるなと思っています。

カテーテルはお産が終わるまでいれっぱなしです。かかんだりして背中を丸めるとなんとなく痛いような、違和感がありますが身動きに支障があるほどではありません。

テストの麻酔は少量なので、すぐ歩けるようになりましたが、一応しばらくはトイレにいくときなどは看護師さんに付き添ってもらう必要があり、動くのが面倒だったので病室に帰ってきたらしばらく昼寝してました。笑

ラミナリア挿入

麻酔テストのあと、エコーと内診もしました。

エコーの結果、胎児の推定体重が3490gだったのですが・・・先生も「そんなに大きい?」といいながら計り直したのですが・・・どうやら大きめのようです。

確かに36週時点で推定2800g超えしてましたが、最後の健診時は2900gくらいでした。

まあエコーは誤差が結構あるのは分かっていますが、どうやら大きめの傾向にはあるみたいなので、ちゃんと下から産めるか少しだけ心配になってます。笑

内診をして、やはり子宮口が全然開いていなかったので、ラミナリアを7本入れました。

ラミナリア、痛いと言う方もいますが・・・かつて流産手術で入れたときも、今回もそんなに痛いとは思いませんでした。確かにまったく痛くないかといわれるとそんなことはないのですが、内診の方が痛いような。

以前ラミナリアを入れたときは、3時間位するとお腹がずーんと重くなるような感じがありましたが、今回は全然痛くも痒くもありません。笑  お腹の張りは結構ありますが・・・

ラミナリアの刺激で陣痛がくるひともいるそうですが、今のところ痛みも出血もないので、私の場合はこのまま明日、メトロ処置と促進剤での誘発になりそうですね。

相変わらず子宮口が堅牢すぎる。笑  この堅牢さのおかげで、一度も切迫早産になることなく、流産時も出血せず過ごせたのはありますが、息子のお産時はなかなか進まなくて大変だったので、今回はスムーズにいけたらいいなあと願っています。

 

分娩室で前処置をしている間、隣でたぶん無痛分娩での誘発分娩をしているようでして。

そろそろ産まれそう!というところでいきんだりしていました。

でも、無痛だから苦しそうな声はしないんですよね。すごく落ち着いていて。コロナでマスクをしながらのお産だし、叫びながらお産しなくていいのはやっぱりいいなあと思いました。

前回は私は立ち会い出産のためLDRを利用したのですが、今回はLDRは予約していません。分娩室だと他の人がいる感じも面白いなあ、なんて思いました。LDRでも、隣の部屋がバタバタしてきたからお産進んだな、とかなんとなく分かりましたけど。

 

そんなこんなで、入院初日はのんびり過ごしています。お夕飯も美味しかったです。笑

夜になったらまたお腹の張りの計測などがある予定ですが、家で過ごすより病院で過ごす方が圧倒的に安心感があります。陣痛タクシーは何社か登録していたものの、コロナの影響で夜間の配車は難しいかもと言われていたので、毎日夜中は陣痛が来ないように祈っていました。(我が家は自家用車がないので)

明日のうちに産まれてくれるといいですね。今日はのんびり寝て頑張ってきます。