まめそだて

初期流産を経て、2018年10月に長男を出産。2021年8月、長女誕生。全く仕事に活かしていない2級FP技能士。妊娠中・産後・育児のあれこれ、感じたことや日常役立ったことを綴る雑記ブログです。

緊急事態宣言下の我が家(保育園、登園自粛します)

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こんにちは、まめこです。

 

2週間ほど前に、新型コロナウイルスの影響で外出を自粛して過ごす我が家の様子を書きました。

www.mamesodate.com

あれから約2週間経過して、事態は悪化しています。国が緊急事態宣言を発出しました。

私が住む神奈川県は、国の緊急事態宣言の対象地域です。

というわけで、生活がどのように変わったのか、つらつら書いてみたいと思います。

在宅勤務継続中

2週間前の時点でも完全に在宅勤務に切り替えていましたが、それからずーっと在宅勤務しています。一度もオフィスに行ってません。

復職してちょうど半年のタイミングで、定期券が切れたところだったのでラッキーでした。もったいないですよね。

私は在宅勤務には慣れていますが、さすがにこれだけ続くと、疲れが出てきますね。

zoomなどでイヤホンを繋ぎっぱなしで耳が痛いとか。家の椅子と机だと長時間の座り仕事は体が痛くなるとか。運動が減って体が凝り固まってしまうとか。

私には家族がいるので良いのですが、一人暮らしの同僚は誰にも会えない状況が続いてそろそろ孤独が辛い人も増えてきたように思います。それもあってか、毎晩のようにzoom飲み会が開催されているようです。

ここ数日は、新型コロナで困っている人のためにと緊急の仕事を急ピッチで進めていて、お昼もゆっくりとらずに猛烈なスピードで働いていたので、本当にへとへとになってしまいました。

在宅勤務なら子どもは家で見ろという声も大きいですが、在宅勤務だからといって不要不急の仕事をしているわけではなく、一生懸命社会を支えていることは理解していただきたいなと思います。

夫のほうは、本来休業要請の対象の業種だと思うのですが、施設を開けて営業しなくても出勤の必要はあるらしく、相変わらず通勤しています。ただ、明日からは勤務日を週1~2日ほど減らすようです。

保育園、ついに自粛要請

慣らし保育も終わり、息子も新しい保育園に泣かずに登園できるようになった頃。緊急事態宣言が出て2日後の4月9日、ついに横浜市から手紙を受け取りました。

内容をかいつまんで書くと

・原則開園し、保育が必要な方は引き続き利用できるから安心してください

・ご家庭での保育が可能な場合は、5月6日までの期間の登園や延長保育の利用を控えて

・保育所等の登園を控えた場合は、その分の保育料を日割りで返還します

というような感じで、自粛を要請しているのか何なのかよくわからないのですが、これはれっきとした「登園自粛要請」なのだそうです。

というか、「保育が必要な方は利用できる」と書いてありますが、横浜市は共働きのAランクでも保育園に落ちることがあるので、かなりの程度で保育が必要な人しか認可保育園は利用していないはずで、書き方にはかなりモヤモヤしますが・・・。

(そして、先月までお世話になっていた認可外保育園も登園自粛で園児が激減しているようでとても心配です。保育料収入が減って園の継続ができないということにならなければよいのですが。)

 

我が家の状況としては、夫は出勤が必要、私は在宅勤務です。

子どもは1歳。一人で遊べるはずもなく、歩き回れるようになってちょっと目を離すと危ないこともあり、家に私がいたとしてもとても仕事をすることはできません。

とはいえ、保育士さんも大変な状況ですし、本当に困っている人や、いま特に求められているお仕事に就いている人が少しでも安心して子どもを預けられる方が良い。

我が家は夫が平日2~3日は休みになるから、保育園を週1日くらいの利用にすれば、私も週3~4日は働けるはず、それならなんとか仕事を回せそう。

そう思って、今週から多少登園自粛して、週1くらいの利用にしようと思っていました(先週は流石に職場との調整のためいきなり登園自粛できませんでした)。

 

しかし、横浜市内の保育園で感染者が発生したということを知り、今週から完全に登園自粛することにしました。

(横浜市からは発表されていませんが、保育園のホームページで発表されていましたので事実です。リンクや園の記載は控えますが、知りたい方はtwitterなどで調べればすぐわかると思います。)

仕事は厳しくはなりますが、やはり、子どもの命、家族の命、保育士さんの命、みんなの命、その安全を優先したいと思いました。

会社も比較的理解があるので、ありがたく甘えさせていただこうと思います。このご恩は仕事で返します。

ただ、長期化する可能性を思うと、本当にいろいろなことが心配になり、心が痛いです。

子どもの成長をそばでずっと見守れる機会とポジティブにとらえる

息子は去年の7月から保育園に通っています。

家でずーっと息子を見ることになるのは実に9ヶ月ぶり。

離れる時間があることで体と気持ちが楽になっているところがとても大きいので、久しぶりに一日中、それも何日も続けて一緒に居ることにはかなりの不安があります。

こんな状況なので、息抜きにお出かけしたり、外食したりすることもできません。

家にいるとはいえ仕事をしながらで、でも多分全然できなくて、不完全燃焼でオンオフの切り替えがうまくいかなくて、かなりの疲労とストレスが溜まることでしょう。

もうそれについては覚悟を決めて何とか耐えるしかありません(なので、5月以降もこの状況が続いてしまう可能性を考えると、本当につらい)。

 

だけど、逆に言えば、9ヶ月ぶりに、息子の様子をずっと見られるということで。

初めて歩いたのも保育園だし(連絡帳に「歩きました」と書いてあってびっくりした)、知らないうちに色んな言葉を覚えて、できることも増えていました。

まあ保育園に行っていなくても言葉は増えていたと思いますし、できることも増えていたと思いますが、保育園に預けている間に見逃していたことはあったはず。

それを、この1ヶ月は、目の前で見ることができる。と、この機会をポジティブにとらえていきたいと思います。

歩くのが上手になり、おしゃべりも上手になり、大人の真似をして掃除機をかけようとしてみたり色んな面白いことをする時期の息子、1歳5ヶ月。

せっかく与えられた1ヶ月、息子と少しでも楽しく過ごしていきたいと思います。

せっかく慣れた保育園をこんなに休んで登園できなくならないかちょっと心配だけど!そして5月に予定されていた1歳半健診が中止になってしまってそれも心配だけど!(発達と歯の健康を診てもらいたかった・・・)

 

というわけで、「これは息子の成長を見守れるチャンスだぞ」と自分に言い聞かせるつもりで、今日の息子の謎語録を紹介して終わろうと思います。

夫と私を交互に指さしながら。

「こっちもおかあさん。こっちもおかあさん。」

おとうさんは何処へ。